どうも、食育アドバイザーのRyokoです♡
白砂糖や添加物のお話をしていると
〝子どもに飲ませても良いジュースはないの?〟
という質問を受けることがあります。
今まで、スポーツドリンクやお子さんの大好きなジュースが飲めていたのに、急に全てのジュースを引き算しようと思っても、その味を知っているお子さんは、また飲みたくなってしまう。
それが〝砂糖依存〟でもあるのですが、そんなお悩みにお答えします☆
抗酸化物質の含有量測定値=ORAC値
ORAC値検査という、対象製品に抗酸化物質をどれだけ含んでいるかという値を調べる第三者機関があります。
(このORAC(オラック)値という言葉、今後、市場で表示される可能性が高いので、覚えていて損のない言葉だと思います。)
対象製品の約30ml当たりに対する値を調べる検査なのですが、
目安としては「健康状態を最適に維持するために必要な量=5,000ユニット/日」と言われています。
この、1日に必要な量に対して、思うように結果が出ない製品が多く、テストを受けても公表をしない企業も多いのですが、皆さんがよく知っている製品で、このORAC値を公表しているジュースがあります。
Welchのグレープ100
皆さんも、目にしたことがあると思います。
スーパーマーケットでも販売されていますよね!?
ここで重要なのは「グレープ100」ということ。
「グレープ50」という数値が低いものも販売されていますが、ORAC値が公表されているのは、「グレープ100」に対しての値です。
また、「50」になると、添加物なども配合されていますので、ご注意ください。
Welch グレープ100のORAC値
では、この「Welch グレープ100」約30ml当たりに含まれる抗酸化物質含有量ですが、681ユニットと言われています。
上の画像にもありますが、葡萄に含まれるポリフェノールというのは、抗酸化物質なのです。
この「ポリフェノール」という言葉は、皆さんも耳にしたことがあるはず!!
余談ですが、葡萄を選ぶ時は、種ありの葡萄を選んでください。
最近では、種無し葡萄が沢山出回っていますが、種がある葡萄の、皮と実の間にポリフェノールを多く含みます。
また、どのようにして「種なし葡萄」ができているのか、それについては、別の機会にお話したいと思います。
飲み過ぎには注意です
抗酸化物質が含まれているジュースだからと言っても、果糖という果物の糖分ですので、お水のようにガブガブ飲むことはオススメしません。
しかし、お子さんがどうしてもジュースを飲みたいと仰るようでしたら、白砂糖まみれのジュースや、添加物まみれのジュースを買ってあげるより、Welch グレープ100を買ってあげたほうが、体に優しいです♡
ORAC値の表示が浸透する可能性
上記で控えめに(小さく)アピールしたのですが、このORAC値というのは、日本の美容業界でも注目されはじめていて、ORAC値を表示する日本メーカーの商品も発売されています。
活性酸素がもたらす「肌」への影響、また、それについて抗酸化物質がどれだけ有効なのか。ということの表れだと思います。
また、コスメブランドでも、スーパーフードを取り入れた成分を含むコスメを販売するブランドも出てきました。
私が日頃から愛飲しているスーパーフードドリンクは、このORAC値が(今のところ)世界No.1の数値のものを毎日飲んでいますが、飲んでいる時と、飲んでいない時とでは、疲れにくくなったり、多少無理をしたと思っても寝込むことなく、短時間でリカバリーできるようになったと感じています。
まだまだ知名度の低いORAC値ですが、オーガニックマーク同様、頭の片隅に入れておくとお買い物の判断基準になると思います♡
「Welch グレープ100」がお近くで手に入らない方は、今はネットで注文してお家に届く時代。
参考までにリンクを貼っておきますね!?(←Welchの回し者ではございません。w)
私の友人は、お子さんがアイスが大好きで毎日食べたい!!というので、Welch グレープ100をそのまま凍らせて、アイスキャンディーにしてあげているそうです。
アイスキャンディーメーカーも販売されているので、ジュースとしてだけでなく、アイスキャンディーにして、お子さんと一緒に作ってみても楽しそう♫
↓こんな感じで、色々な種類が販売されていますし、お子さんと一緒に選ぶのも楽しいですね☆
まとめ
今日は、抗酸化物質含有量値(ORAC値)のお話からオススメのジュースを紹介しました。
日々、変えられるところから少しづつ♡
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
質問や感想など、コメントをいただけると震えて喜びます♡