どうも、食育アドバイザーのRyokoです♡
以前から、なかなかスーパーフードの話をしませんやん。
と思いまして、、、
今日は、なぜ私が〝スーパーフード〟に興味を持ったのか。
その理由をお話しさせてください。

スーパーフードという言葉を聞いたことは、ありますか？

早速、質問から入らせて頂きました。
この〝スーパーフード〟という響きのイメージって
みなさん、どのように思われているかな？？

私が、初めてスーパーフードのmini DELI Lessonに行く前に
友人に「スーパーフードのワークショップに行くんだ♫」
と話た日がありました。
その時に、友人が言った言葉が……

「なんか、スーパーフードって意識高い系女子が好きなやつなイメージ」

と、言っていましたね。w
そのイメージって、あながち間違いじゃないというか
そんな風に思っている方って多いと思います。

(私はそういうイメージを持つまでもないほど、どんな食べ物のことを言うのだろう？というレベルでしたw)

そして、なぜ、そのように思われ「がち」なのかも
スーパーフードという言葉が日本で知られるようになったキッカケなどを学ぶうちに分かってきました。

スーパーフードが日本で知られるようになったキッカケ

スーパーフードというのは、1980年代に、アメリカ、カナダを中心とした、食事療法を研究する医師や研究者達が、有効成分を多く含む食材を〝スーパーフード〟と呼ぶようになったと言われています。
そして、のちに、ハリウッドセレブの間で親しまれるようになり、広く知られるようになったそうです。

(1915年頃にオックスフォード英語辞書に「SUPER FOOD」という言葉の引用が現れたと言われています)

それから月日が経ち、2015年に日本で開催された「健康博覧会」にて
〝ココナッツオイル〟が発表され、海外有名モデルがオススメしたこともあり
日本ではココナッツオイルブームが起きました。

(スーパーフードという言葉を知らなかった私も、このブームにのり
知識のないままに購入し、気がつけば、廃棄していた。という過去があります。汗。)

そこから、美容・健康業界の方々が、日常生活に取り入れてきたことから
私の友人のように「意識高い系の人が好む」と思われがちなのだと思います。

その「意識高い系」という表現が壁となり？なかなか、多くの方々に本来のスーパーフードの意味が知られにくくなっているのかな？というのが、元無知の私の感想です。w
しかしながら、以前よりスーパーフードという言葉を聞く機会は増えましたよね！？
「聞いたことない。より、聞いたことある」「知らない。より、知っている」
の違いは大きくて、食育のお話をするときに、よく言っている言葉があります。

まずは「知る」ことから、はじめましょ♡

スーパーフードとは。

一食分あたりにより多くの栄養価を含む
アクティブな抗酸化物質を多く含む
身体にクリーンなエネルギー源である
INTERNATIONAL SUPERFOOD ASSOCIATION

うん。なんかちょっと難しめな表現をしちゃいました。
引かないでくださいね。一応、念の為、お伝えした言葉です。

結局、どんな物をさすのかというと
不自然に人間の手が加わっていない昔からある食べ物
のことなんです。

だから、スーパーフードという言葉だけに惑わされないでほしいのが
私たち日本人が昔から口にしている食べ物にもスーパーフードってあるんです。
え？？知ってる？？w
私は、ココナッツオイルを流行りに乗って買うタイプだったので
そういうなかなか手に入りにくいような物が多いイメージだったのです。
しかし、学んでいくと、普段から口にしている食べ物の中にもスーパーフードと呼ばれるものがあると知ったのです！

例えば「緑茶」
緑茶は、日本が誇る、スーパーフードです。
高い抗酸化作用があり、抗インフルエンザ作用も期待できるスーパーフード。

※ペットボトルなどに入って販売されているものではなく、ここでいう緑茶は、茶葉を急須に入れてお湯を注ぐスタイルのこと。
そして、茶葉自体も、添加物や農薬などの付着していない、昔ながらの製法で作られたもののことをいいます。
有機JASマークのついた茶葉も販売されています。

他にもまだまだオススメやお気に入りのスーパーフードがあるので
またお話しさせて頂きますね♡